iPhoneの触覚キーボード：iOS 16ガイド

iOS 16のアップグレードの中で、あまり注目されていない機能の一つが、ネイティブキーボードで触覚フィードバックを使えるようになったことです。iPhoneの触覚キーボードを有効にする方法と、サードパーティ製キーボードよりも優れている理由をご紹介します。

GoogleのGboardのようなサードパーティ製キーボードが触覚フィードバックを提供するようになってからしばらく経ちますが、iOSネイティブキーボードを使い続ける人も多くいます。その大きな理由の一つはプライバシーです。サードパーティ製キーボードは、キーボード入力のすべてを追跡するためにアクセスを要求することが多いからです。

幸いなことに、Apple は iOS 16 で iPhone 触覚キーボードを提供しましたが、デフォルトではオフになっています。

iPhoneの触覚キーボード：iOS 16でオンにする

1. iPhoneでiOS 16を実行している場合は、設定アプリを開きます
2. タップ音と触覚
3. 下部にあるキーボードフィードバックを選択します
4. iPhoneの触覚キーボードの使用を開始するには、「触覚」の横にあるトグルをタップします

iOS 16 で触覚キーボードをオンにすると次のようになります。

触覚キーボードをオンにした後、キーボードフィードバックのサウンド効果をオフにすることもできます。ご想像のとおり、サウンドキーボードフィードバックとは異なり、触覚キーボードフィードバックはiPhoneが着信音またはサイレントモードに設定されている場合でも機能します。

メインの「サウンドと触覚」設定ページの下部に、「触覚」のトグルボタンが他にもあることにお気づきかもしれません。「着信モードで触覚を再生」「サイレントモードで触覚を再生」などです。しかし、これらのトグルボタンでは、先ほどオンにしたiPhoneの触覚キーボード設定を有効または無効にすることはできません。

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